竹田ワークショップ第3弾。
公共建築に住民参加と言うけれど、意見を言い合うだけでなく、実際に建物作りに参加できることが必要だと思います。かつての日本の村落社会にあった「結」のように、地域の力を結集して自分の地域を自分たちで作り、メンテナンスまで含めて持続的に使い続けていく仕組みをつくること。これがこの計画の私たちの大切なコンセプトです。
第3弾となる今回のワークショップでは、前回のポリエステル樹脂に触れてみるという体験から、学生たちの考えたパターンを実際に作ってみるというものにしたいと思っています。
現代版の結を実現するためみなさんの参加をお待ちしています。