先日の日曜日、吉祥寺でオーケストラtokyo-fukushimaを見にいってきました。
プロジェクトfukushima の大友良英との連携企画で主催はTERATOTERAです。TERATOTERAはオンゴーイングの小川さんがディレクションしているもので、オーケストラの他にも吉祥寺で様々なアートイベントが繰り広げられてます。
まずは井の頭公園でいくつかのオーケストラが練り歩き。
同時多発的に公園中に音楽が鳴り響いています。
ミュージシャンでもなく普通の人が思い思いに楽器!?をもって集まった感じ。
友達の口琴奏者の自作楽器。マウスピースが口琴になってる。かっこいい。
次第に一カ所にあつまって、みんなでオーケストラ。はたして何人集まったのだろう。相当な盛り上がり。
大友さんが上がるとやはり音が一つにまとまる感じがしました。
七尾旅人と原田郁子さん
コードやメロディ進行なんかではないのに、思いが音になる感じ。セッションともまた違うおもしろさ。
おそらく「声」や「言葉」とは違う、「音」でしか表現できない思いというものでした。
大友さんの深い洞察と、8.15に福島でやったイベントの意味も聞いてみて初めてわかるものです。どうすればいいかわからない、言葉にならない思いを表現できることを教えてもらいました。
ビヨーーーン。ビヨーーーン。