京都の岡崎(平安神宮のあたり)に設計したカフェがオープンしました。
名前はヒペリカムという花の名前です。京都の家具屋さんフィンガーマークスとのお仕事です。
大工さんは大学時代の後輩の奥村さんにお願いしました。
築70年くらいは経ってそうなぼろぼろの民家でしたが、ピカピカにするのではなく古いものを残しながらストーリーを組み立てるようなデザインです。オープンなのになんだか今まであったような気がする不思議な感覚。
両開きのエントランスドアはアンティーク品をつけました。
お客さんがいっぱい! 既存の柱が時間を感じさせます。
収納棚もアンティークの掘り出し物。
これは落ち着くな〜
二階も外壁を塗り直し。奥行きのあるいい建物になりました。