タンタブルのあたらしい家づくりが始まりそうです。
週末は敷地を見に行き建主さんとお話ししてきました。計画は10坪程度のちいさなお家ですが、限られた予算のなか、デザイン性、快適性、耐久性、耐震性など確保しつつも、いままで感じてきた様々なアイデアを盛り込んだ家づくりにしようと全力投球するつもりです。
タンタブルのコンセプトの一つに「スモールハウス」という考え方があります。基本的なコンセプトは以下3点
●「小さく」すむことは安っぽいことや不名誉なことではなく、むしろ簡潔さ、効率のよさ、手に取れるほどよさ-などの様々な価値観を象徴している。
●ひたすら高機能、大容量になる冷蔵庫のように、必要でないものまでセットになっているおかげで不自由になる事もある。
●人間にとって本当に必要なものだけで空間を形成し、かつ必要なときに拡大できる構造がほしい
小さい家づくりだけをやるわけではもちろんありませんが、これからの時代、自分たちの暮らし方を見つめなおして、必要な大きさを見直してみるのも大切なことだと思ってます。
この敷地にこれから建ちあがっていくイメージを構想してる毎日です。