滋賀のソラノネに、友人が企画した音楽とアートのイベントに行ってきました。
自分が設計した建物のまわりで、毎年様々な方たちがいろいろなイベントを展開していっています。
建築的には至らぬ点もおおく反省する部分もありますが、とてもよく使ってくれています。
最後のライブでは、あたりが暗くなり建物の照明に照らされて中庭がとてもいい感じになっていました。
設計当初、何もない農村の限界集落でどんな場所になればよいのかをみんなで話し合ったのを思い出して
どんな建築が必要かではなく、どんな場所になってほしいなという想いが大切なんだなと思いました。
あらためて、僕は場所や形を作るのではなく、使いかたや使われかたを提案する仕事なのだと思いました。
楽しかったー