京都の細い路地をくぐると
そこには1軒の小さなお家があります。
京都は西陣の長屋が並ぶ一角で改修工事が始まりました。
解体前夜
お子さんの1歳の誕生日を祝って
家族の思い、みんなの思いを壁に描きました。
楽しい家にするぞーーと皆の思いが詰まっています。
こんな虹色照明器具があってもいいなあーー。
36平米足らずの本当に小さな平屋ですが、暮らしへの想いは変わりません。
いや、むしろ小さいからこそ凝縮した想いがあるのかもしれません。
路地が家族の声で彩られるのもあと数ヶ月
見上げると広い空。