色見本をつくる

さすが師走。気がつくと半月が過ぎています。もう今年も残すところ半月、というか実質10日位と思ったほうがいいのかもしれない。

京都の住宅の設計が大詰めを迎えていて、申請やら、見積もりやら、納まりやらでバタバタ。さらに、新しい案件の提案などが重なり思うように複数の設計をコントロールできなくて自分のふがいなさを感じたりしています。

昨日は京都の住宅の施工をしてくれるアトリエタンゴの大工さんと朝まで打ち合わせ。忙しいところ迷惑をかけてしまいました。さらに、勝手に家に泊まりこんで床や壁の素材のサンプルを作ってきました。素材感を大事にしたいとおもい、床や家具にラワンの染色ふき取りを実験。

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濃い色は簡単でいい味が出やすいが、白のふき取りは微妙な色の定着や技術的に難易度が高そう。ローコストのためセルフビルドの可能性もあるので、誰でもできていい仕上がりになる方法を見つけたいと思っています。

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