先日、友人と一緒に珈琲豆を買いにいきました。
”高堂商店” 大田区の住宅街の中にある自家焙煎のお店です。
良い焙煎方法を探して、常にチャレンジしている所で
そのチャレンジ精神も素敵ですし、コストパフォーマンスも良いと3回めのリピート中です。
今回はストレート珈琲を3種。(国/農園名)
ブラジル STDバハス/グァテマラ トドサンテリタ/エルサルバドル サンタリタ
新しい焙煎方法を試したという”ブラジル”は熟成に1週間後ぐらいのほうが
おいしくいただけるとのこと。
珈琲豆は焙煎した翌日が一番おいしいと思い込んでいた私だったので
1週間後とびっくりしました。
何でも焙煎の温度と時間を変えることで
香りも味も、その後の経年変化のタイミングも違ってくるそうです。
確かに購入して翌日に飲んだ時、想像してたより薄っぺらい印象を受けたので
フムフム1週間後が楽しみです。
今朝は一緒に購入した”エルサルバドル”を飲んでみました。
(パッケージの文字が、こちらはマジックの手書きで飾らなくて良い笑)
カカオマスのような甘みと干ぶどうみたいな香りがして
一緒に食べたバター多めのパンとも相性が良かったです。
正直、今まで珈琲の表現をワインみたく何かに例えるのって良く分んないなぁと思っていましたが
ここの焙煎はとてもわかりやすい香りや甘みが、口や鼻の中で展開するので、
朝からテンションあがります。
作り手の話を聞いて(専門用語は難しかったので理解は半分ですが汗)
こういう1杯の美味しさを味わえるのは素敵なことだなあ。