遅くなっちゃいましたが、畑の豆の収穫の報告です。
収穫時期を間違えたのか、乾燥がうまくいかなかったのか、
出来ることは出来ましたが、結構腐ったり、虫が付いていました。
これは大豆。青大豆なので緑色です。
小豆は結構虫食いな感じ
これは黒豆。ずいぶんできたと思ったのにきれいなのはホントに少量でした。
うずら豆は収穫時期を間違って少ししかできませんでした。
出来た豆は12月23に開催された 「くくのちふゆまつり」に出されました。
http://kukunochi.jp/fuyumatsuri
くくのち学舎恩方畑チームとして参加したブースでは、収穫した豆を使って「おやき」とお茶を販売して、お豆も期待してた以上に売れたので一安心でした。
それと、この祭りで畑の一年間の報告をさせていただきました。
一夜漬けで発表資料を作ったりしていろいろ考えることもありましたが、ここで僕らがやっていることの一つに「自然への手の加え方をもう一度見直してみる」ということがあることに気付かされました。
農耕文化としての人間の自然に対峙する方法として畑を考えてみることが必要ではないかな。ということです。自然の秩序を学び、自然をコントロールしたいという願望と、自然に任せるような仕組み。ただ単に体にやさしいから、おいしいから自然農や有機を推奨するのではなく、人間と自然との接点としての農法として考えてみるとおもしろいのかなーと思いました。